テストについて

長らくぶりです。
なんとか生きております。


この度、テストを行いました。
作成は別の先生にお任せする形となったのですが、かなり大変なものに見えました。
観点ごとに点数配分を考えるのはもちろんのこと、リスニング問題なども用意しなければならないことに加えて、採点時の英作文の添削?など盛りだくさんです。
ALTの先生と一緒に取り組んでおります!

自分は次の学期にテストを作成するため、試しに解答用紙に着手してみたのですが、ノウハウが分からず絶賛焦り中です(泣)

授業のほうは、今学期のまとめとしてスピーチに取りかかろうとしている段階です。
こちらは、念入りに準備をして生徒たちに最高のパフォーマンスをしてもらいたいと思っています!!
担任の先生にも見せられたらいいなーとも思ってます。





うまくまとまらないのですが、今回はこの辺で!

一段落、協働的な学び

お久しぶりです。
わけあって間が空いてしまいました。自分は元気です。
今回は、協働的な学び?について書いていこうと思います。


先日、先輩先生の授業を見学させてもらいました!(巡り合わせが悪く、なかなかみる機会がなかったんです…)
内容はプリント学習だったのですが、とても大事なことを教わりました。
それは、学習は協働的なものにすること、そして、子どもたちの学びが止まらないようにすることでした。
その日の先輩先生の授業では、最初は個人で取り組ませ、少し時間がたったらグループにして相談しながら解かせていました。
個人で取り組ませると、ものの数分で学びが止まってしまう生徒がいるとのことでした。

このやり方は、おそらく別のことにもいかせると思っていて、実際に、ワークや単元プリントなども相談しながら取り組ませています。(単元プリントは個人→グループで答え確認→答えあわせ)
すると、我々の最大の敵である答えの丸写しや、やりっぱなしがなくなりますよね。(笑)そのため、ワークは学校に置いてあります。
もちろん、テストの日あたりで提出はさせますよ!

注意点としては、グループの人数が4人ぐらいであること、メンバーの学力がバランスよく組まれている必要があることの2つだそうです。
できる人がいないとグループ全体が停滞してしまうのは明らかですね。
そのため、場合によっては普段のグループを解体して、組み直すこともあるようです。


みなさんはどのように協働的な学びを設定していますか?気になります!

というわけで、今回はこのあたりで終わろうと思います。
不定期更新かつ内容が薄くてすみません!!





自分は、先輩の授業をみてから、自分の授業では、生徒の学びを止めないようにしようと強く
思うようになりました。

成長している生徒たち

こんちには。
前回の更新から1週間近く経っているような気がしています。

今回の記録は、子供たちが使う教室英語と、生徒が少し成長したことについて書こうと思います。

まず、教室英語についてです。
こちらは、某英語教育サイトの生徒が使える教室英語集を配布し、みんなでフリガナを書いて読み方を確認しました。

使用場面としては、基本的にグループ学習などをさせるときを想定しています。綴りや意味の確認をまわりのひとにする際に言うようにする感じです。
真面目な生徒は、グループ学習以外の時にもせっせと表現をさがして英語で質問をしてくれます。(表現がないときは自分が言うことをリピートさせています。焦っているときは日本語になってしまいますが…)

とても元気でおしゃべりが好きなクラスなので、そのおしゃべりを英語にしてしまえ!!と思ってやってみた次第ですが、効果はまだまだ見えませんね…乞うご期待!(笑)



次に、彼らの成長についてです。
これまで、自分が彼らに抱いている印象としては、元気でコントロール不能(良い言い方をすると)というのが正しいです。(笑)時々うるさいし、話を聞いてくれません。活動が終わってクールダウンするのも時間がかかるんですよ!
中には、静かにしようと声をかけてくれる生徒もいて助けられていますが、それでも騒ぐ?人がいるのは事実。

そんな彼らですが、なんと活動が終わって数秒で席につき、静かになったのです!!!
10秒以上を覚悟していた自分は驚きのあまり、思ったことを言ってしまいました。

すると、私達成長してる!や担任の先生に伝えてください!といった声が発せられて、こちらもとてもうれしい気持ちになりました。
担任の先生に伝えたところ、やっと人間になったかとのことでした(笑)どうやら以前は動物だったようです。

こうして良い雰囲気が続いていけたらいいなと思います。
今回はここまでにしておきます。
今日のことは、ずっと忘れられないと思います。

そろそろ慣れてきたかな?

こんにちは。
毎日記録すると言ったものの、できてないですね(汗)
なかなか難しいですが頑張ります


今回の記録は、2年生で行った授業についてと、1年生について少々です。
いつもはT2として入っているのですが、機会をいただいてトライしてみました。

導入では、リスニングバトルと名付けて、普段使用している音楽の聞き取りを行いました。
二人一組になってシートに乗っている単語が聞こえてきたら丸で囲むというものです。
違う色のペンを使ってもらったのですが、楽しんでいる姿がみられてよかったです。
また、使用している楽曲は最近のアーティストのものなのでノリよくできていたのかなと思います!

言語材料はshow 人 物で使用場面が入国審査だったので、実際の入国審査っぽくやりとりをしてもらうペアアクティビティをしてもらいました。
普通にやるのは少し退屈かなと思ったので、問答の最後に、入国させるかさせないかを選ばせるかたちをとりました。具体的に言うと、審査官役の人の台詞にgo homeの選択肢を置いておきました(笑)
男子諸君は割りとgo homeさせていましたね

授業をするこちらも少しだけ楽しかったです。緊張と不安のほうが大きくてつらかったですけど!

今回学んだのは教科書の内容と現実の生活をリンクさせることの大切さでした。もちろん、それができるところとできないところはあると思いますが、今回の入国審査は将来生徒のみんなが旅行にいった際に絶対に出くわす場面なので、入国審査を知っているか、海外にいったらこんなことをやるんだよーといった声かけをして、アクティビティに入ると動機付け?ができたのかスッとできた気がします。

実はこの現実とのリンクは、3回目の授業が終わったあとにもらったアドバイスで、4回目の授業の際にようやくできたことなんです(笑)


こうしてもらったアドバイスを実際の授業にいかせると、とても達成感のようなものがありますしもっともっとうまくなりたいなと思えますよね。どんどん吸収していきたいです。



というわけで、この学びを本日の1年生の授業でも少し取り入れたのですが、うまくいきませんでした!!!
着眼点がおかしくて、ふーん…みたいな感じでした。はやく帰りたかったです。
(ニューホライズンを使用している方は分かると思いますが、アレックスのTシャツについて話したからです。)なんでそこなんだ自分。
反省。




最後に、今日のほっこりは、ほっこりとは少し違うのですが、授業前にファイルを配布してくれている生徒がいたことです。以前は自分が教室についてから声かけをしていたのですが、今回は違いました。みんな優しいです。

あと!!次の単語テストをめちゃくちゃ頑張る!と宣言してくれた生徒がいたことです。
思わず、期待してるね!と言ってしまいました。

つらいことがあっても、思わぬことで救われるんだなと思う日々です。
落ち込んで、救われて、の繰り返しです。

ふりかえり

しばらくぶりです。
記録できるようなものがないため、時間が空いてしまいました。
今回も記録をしているわけですが、内容はない感じになります(汗)


はじめて教壇に立ってから、もう1ヶ月がたつんですね…!思えばあのときは授業と言えるようなことができていなかったです…(現在もそうなのですが!)
5月の半ばを過ぎても、担当しているクラスの元気はなかなか衰えていません。ALTの先生によれば、元気がありすぎるものの、英語が嫌いではないし話を聞いてくれるクラスとの評価でした(笑)(静かになるのに時間がかかりますけど!)
学校を出て振り返ると、これくらい手がかかるほうが愛着がわくのかもしれないな…と思うのですが、いざ目の当たりにすると悲しくなりますね

このありあまるエネルギーをうまいこと思考させる発問などでコントロールできるようになるのが目標となりそうです。


今回はここまでです。
中身もなければ同じようなことを前にも書いたような…
次回は2年生で行った授業について書いてみようかなと思います!





私事ですが…
最近誕生日をむかえました!

そろそろ軌道に?

今日は、記録をする気力がありますので気が変わらないうちに書いてしまいます!

昨日はテストの日でした。
生徒たちは気持ちが沈んでるかなーと思っていたのですが、そんなことはありませんでした(笑)
こんなに勉強したんだよ!と教えてくれる生徒たちに、いい点数を楽しみにしてるね!といった返しをしながら授業に入りました
普段の明るさが良い方向に働いているようでひと安心です!(授業崩壊の心配はどこへやら)
一人でもこういった生徒がいると、こちらも嬉しくなってしまいます。

肝心なテストの内容は単語と、本文の暗記でした。(確認した自主学習ノートには練習のあとがたくさんありました)
そして、前もって自分のなかで目標を決めさせて取り組ませたので満点じゃなくても自己有用感というか達成感を生むようなやり方ができたのかな?と思いますが…どうなのでしょうか?

テストのあとは、少し復習をしてみました。
今回はa,anと否定文そして疑問文です。
a,anを名詞の前につけること、notの位置、最後の?マークなどについてプリントを使いながら軽く触れておきました。


そしてそして、生徒たちのほっこりエピソードがあります!
greetingの時に調子を聞いているのですが、今回は絵を持っていきその絵に応じた気持ちを言ってもらいました!(笑)
すると、その絵が面白かったのか、笑顔になる生徒もちらほらみられました。
今回はhappyの絵を持っていったので、みんなで今日はハッピーになろう!といった感じで明るいスタートがきれました。(反応がいいと、こちらも頑張ろうと思えますね)
視覚に訴えかけるのことの重要性を学びました。

さらに、復習の時にslow learnerの生徒の支援をしていると「ここはできるよ!」と言ってくれました。
隣に座っている生徒も支援してくれているので、とてもいい雰囲気ができていて、助かっています。





いい流れができているので、このまま一学期を走りきれたらいいなと強く思いました。
乱文になってしまいましたが、今回はこの辺で終わりたいと思います!

雨の日

さっそく記録が途切れ途切れになってきてしまいました!なんたることだ!
ですがなんとか生きています…


昨日、今日と雨が降り寒い日が続きましたね。
体調を崩してしまう生徒もちらほらみられました。自分も気を付けます


今回の記録は今日の生徒たちです。
前回の記事にも書きましたが、この方たちはとても元気でコントロールするのが難しいため、今日も頑張るぞと意気込んで授業に臨みました。
ところが、いつもより(かなり)静かにしていて、内心驚きと心配を感じながら授業を行いました。


(前々から元気さに手をやいていたので、話し合ってはいましたが)ALTの先生に元気な生徒をコントロールするにはどうしたらよいか尋ねてみたところ、エネルギーを使わせることが大事だとの回答をいただきました。具体的に言うと、単語の確認で元気よく、大きな声を出させたり、本文の音読で大きく読ませたりヒソヒソ声で読ませたりするのもひとつの方法だそうです。

そして、もうひとつ大事なことがあり、それは思考にエネルギーを消費させることだそうです。
以前の自分は、生徒からの質問に対してほぼほぼ答えに近いようなヒントをだしていました。(今思えばいけないことですね)それではなんの利益もうまないですし。
それをふまえて、今日、生徒が思考する機会を作ってみました。導入でターゲットセンテンス(This is/That is)を使って発問をしてみると、とてもよく食いついてくれました。そこから更に、どういう風に使い分けていた?と聞いてみるとシーンとするなか、ボソッと答えてくれた生徒がいたので拾っていくと、他の生徒たちに「気付き」の瞬間があったように感じられました。
その後はいつもの騒がしさもなく、スーッと進行ができました。(相変わらずグダグダではありますけど!)


今回静かに進められたのが雨続きの影響か、もしくは他のことに依るものかは分かりませんが、今日できた導入は今後も行っていきたいなと強く感じました!


ちなみにですが、自分は教室を去るのに時間がかかっているので、次の授業を担当している先生には迷惑をかけっぱなしです…なおします…!(どうでもいいことですねすみません…)